十月十二日   事実有根。

ちなみに、この絵は10日の時点で描いてあったぜ、手抜きだぜ。

10日の続き、おかげで見失いました。




すったもんだで葉月ヒロタカです、こんばんは。


時々ですが、「雄島亭の日記ってどこまでが本当なの?」という質問メールが届きます。

先日届いたメールで3通になったので、この場で答えます。


まぁ確かに、リアクションの面で鼻血など脚色している部分は多々ありますが、日記の内容は概ね事実です。


今日の絵についても、実は友人を振り払って女の子を追いかけたんだけど見失ったなどという事実は一切ありません。

そんな事実は一切ありません。

ぼくを信じれ。


そんなこんなで、雄島亭はLB81乳酸菌を草葉の陰から応援しています。


 十月十四日   メモ。

めもだよ

一番理解し難いのは己である。




机の上に置いてあるメモ用紙が僕のネタ帳だ。


先日の日記についても、「体操服の小学生→あぶない、ハァハァ」などと人には決して見せられぬ内容が記されている。

だが、この手のものにはありがちな話ではあるが、意味の分からないメモも多くある。

いつもならば無視するのだが、生憎今日は時間もネタも無いのでネタ帳の内容をそのまま使わせてもらう。


「ミンキーもうやだお父さん」


――以上、だれか解読にご協力下さい。


ちなみに、ヒントとなるかは分かりませんが、この謎の単語の横に、「傑作」と書かれています。

何を伝えたいんだ、過去の俺。


そんなこんなで、雄島亭は何かしらよく分からないものを草葉の陰から応援しています。


 十月十五日   廊下の演奏会。

♪

結構音が響いていい感じだった。




朝一の講義が休講なのを忘れてて、ついいつもと同じ時間に大学に来てしまった。

教室に誰もいなくて、そこでようやく休講だと気付いたのだ。

悔しい。


しかたないので、次までの一時間半、次の講義の教室で待たせてもらうことにした。

だが、いざ教室に着いてみると、様子がおかしい。

講義室の中からピアノの音色が聴こえてくるのだ。

どうやら誰かがピアノの練習をしているらしい。


別の空き教室に行っても良かったが、しばし考えた後、僕はドアの前でピアノの演奏を聴きながら一時間半を過ごす事にした。

ぼーっとする時間が好きだし。


時々音が外れる、そんな演奏会は1時間足らずで終了。


ピアノ音色はとても心地よくて、なんだか今日は良い一日になりそうな気がしました。



そんなこんなで、音楽はてんで駄目な雄島亭はピアノが弾ける人を草葉の陰から応援しています。


 十月十六日   たてよみ。

背負い投げ

昔は結構強かったんだぜ、ホントだぜ。




今日の朝はアレだ!

日曜日の前日であるせいか、少し興奮しておりました、「やった休みだ」と。

はっと気付くと、浮かれて外に出てたりしてね、そこでびっくりしてしまいました。

なんかね、外に出てみたら、女の人がなんかガラの悪い男に囲まれているのです。

にっちもさっちも行かない状況で僕は、呆然と立ち尽くすしかない、人怖いし。

もうだめだーって部屋に戻ろうかとも思ったけど、それは漢のすることじゃないじゃない。

ありえない。

りっぱな大人として、女の子を助けるのは当然の行為じゃないか。

まぁ、一応僕も中学まで柔道やってましたし、それなりに腕に覚えはあるんです。

せっかくのこの力、今使わずしていつ使うのか。

んー…、ちょっと我ながら惚れそうです。

で、善は急げと言いますし、チンピラを投げ飛ばして、すぐさま女の子を助け出しましたのです。

しかし、そこにチンピラのボスが現れて……

ただ、これが現実だったらハラハラドキドキなのですが、夢オチというのが救いようがない。




そんなこんなで、支離滅裂雄島亭はチンピラと似てるキンピラゴボウを草葉の陰から応援しています。


 十月十七日   イラストロジック→プルプル。

頭の弱い子なんです

解けないとホントむかつくのな。




日曜日ということで、今まで時間が無くてできなかった週刊少年ジャンプ46号のボーボボの似顔絵ロジックをしていた。

初めは鼻歌まじりで、スラスラやっていたものの、途中途中で段々時間がかかるようになっていき、やがて数十分かけて1マスとか2マスとかが埋まる程度にまでスローダウンしてしまった。

そして最終的には、あともう少しというところで終始ペンをプルプルさせるのみに。

もはや何をしたいのかも分からない。

少なくとも今僕のしていることはパズルじゃない、プルプルだ。


うぎぎぎぎぎ、悔しい。

今までアホだバカだとせせら笑っていた漫画にここまでの屈辱を受けることになろうとは。

でも僕は負けない、こんなギャグマンがなんかに負けるもんか、負けてなるもんか、こちとら大学生なんだ、そのへんの小学生や中学生との違いを見せてやるんだ、えいやーえいやー!


…と思ったのだが、開始二時間ほど経ってもど解けなかったので、「今日はペンをプルプルさせる運動をして充実していたなぁ」と自分を納得させて不貞寝した。


プルプルと充実した一日だった。


そんなこんなで、プルプル雄島亭はプルとプルツーを草葉の陰から応援しています。


 十月十八日   忘れる。

登校時は何の意味も無くずっと下向いてたような気がする。

体操袋で蛍光灯を3回、窓ガラスを1回割ったことがある。
へへ、不良だぜ。(振り回しててすっぽ抜けただけ)




教科書一冊、ノート一冊を忘れると「忘れんぼ」、ランドセルごと忘れると「デキる奴」。


小学校の頃、自分で言うのもなんだが、僕は優等生であった。

よくよく思い出してみると、何か違う気がしたが、優等生なのだった。

優等生は時々不良に憧れたりするものである。

いじめ・エロ本・煙草・酒等々の不良の道はすでに経験していた僕は、更なるワルとして、ランドセルごと忘れるということに憧れていた。

表面上は優等生を演じつつも、虎視眈々と不良を目指していたりしたのだ。

何度か故意にランドセルを家に置いていこうとしたこともある。

だが、どうしてもできない理由があった。


小学校は集団登校だった。

ランドセルを担いでないと他の子が気付くし、近所のおばちゃんに注意されるのだ。

くそう、ほっといてくれよ!


でも今大学生となって、講義室に着いて初めて参考書・筆記用具の入ったカバンを家に忘れてきたことに気付くと、「ああ、大学が集団登校だったら…」「くそう、近所のおばちゃんが注意してくれたら…」などと毒づいたりする。

無くして初めて人はその大切さを知るのだ。


というか、何故僕は小学生の時にできたことができなくなっているのだろう。


そんなこんなで、痴呆気味雄島亭は小学生の集団登校を草葉の陰から応援しています。


 十月十九日   ホラー。

特に意味も無く漫画形式。漫画を描く練習であります。

失敗したボケには厳しい僕ら。




「ホラーどうぞ」なんて手渡されたホラー小説に怖がるわけにはいかない。

僕のプライドが許さない。


こ、こんな小説なんざ怖かねぇぞ!

ホントだぞ!

お化けなんてないさーお化けなんて嘘さー!


そんなこんなで、闇夜に脅える雄島亭はホラー小説を草葉の陰から応援しています。