十一月三日   ディフォルメ具合。

雄島亭はディフォルメの上手い方を草葉の陰から応援しています。

 自分の似顔絵を描く機会がありました。

 いつも描いている感じで描いてもよかったのですが、オフバレする可能性は低いほうがいいなと思い、意識していつもとは少し違う感じで描いてみました。

 友人に「普通にキモイな」って言われて、その通りだなって納得できる出来。上の絵よりもっとキモイディフォルメ具合だったと記憶しております。




 どうせディフォルメするならこんな感じのほうが。我ながらショボクレ感とかよく似てると自画自賛。おおかたこんな感じの顔をしていると思っていれば間違いないと思うです。


 十一月五日   卒業。

雄島亭は卒業式を草葉の陰から応援しています。

 自動車学校の卒業検定を受けてきたのですけど、「筆記のテストは卒業式が終わってからになります」とか教官が言うもので、卒業式がどんな感じなのか少し期待してしまいました。

 卒業式と言えば来賓祝辞に校長の挨拶に在校生送辞に答辞、そして仰げば尊し。


 当然、実際のところは仰げば尊しなんて無くて、非常に味気ないものであったのですが。うん、当たり前だ。そんなことされたらされたで非常に困る。


 十一月七日   金。

雄島亭はさんどいっちを草葉の陰から応援しています。

 卒論のための旅費やら何やらで色々金銭面が大変なので、学費用の口座から3万円引き落としました。来月になれば今のバイトのお金が入りますが、大事に使わないと。

 それにしても、財布にお金が入っていると、ついつい余計なもの買っちゃったりしますよね。今回もいつもは買わない350円するサンドイッチを買ってしまいました。「へへ、3万円あるんだから贅沢してもいいよね」みたいな調子で。普段買ってる半額で50円の菓子パンで十分だろうに。こんなことだからお金がすぐになくなるのですよ。


 まぁ…買っちゃうのはいいとしても、今考えてみれば「贅沢しちゃった」とか思いながら買うものが、たかだか350円のサンドイッチっていうのは22歳にもなる成人男性としていかがなものか。サンドイッチ片手にニコニコしていたかと思うと、無性に恥ずかしくなります。

 大人になった自分は貿易商で、札束片手に豪遊してるんだとか夢見すぎてた小学生の頃の自分に、この現実を見せてあげたい。


 十一月十一日   予約。

雄島亭は自殺しない人を草葉の陰から応援しています。

 卒論のために、民宿に予約を入れました。


葉月「泊まりの予約したいんですけど」

民宿「はい、ありがとうございます」

葉月「えと、1人なんですけど、大丈夫ですか?」 (注:民宿は1人の客相手はやってない所もあります)

民宿「はい……あ、でも一応…
自殺とか事件とかお断りしているんですけど…


   _, ._
 ( ゚ Д゚)



葉月「………」


民宿「………」

葉月「あー……はい、うん、大丈夫だと…思います」

民宿「はい」



 行く前からちょっと鬱になった。


 十一月十四日   買出し。

雄島亭は野宿好きを草葉の陰から応援しています。

 先日宿をとった場所に明日から行くので、ちと買出しをしました。食パンやら惣菜パンやらペットボトルをドサドサと。偶然居合わせた友人がその様子を見て一言。


友人 「何で旅行の準備に食料買うの?宿とってあるんでしょ?」

葉月 「一泊は民宿に泊まるけど一泊は野宿するから、あと、外食する余裕がない」


 凄い哀れみの目で見つめられた後、十円玉もらいました。果たしてこれは大人として喜ぶべきかどうか少し悩みましたが、とりあえず喜んで受け取りました。うわーい、ちょっと泣きそう。


 十一月十九日   センチメンタ。

雄島亭はセンチメンタる人を草葉の陰から応援しています。

 卒論の現地調査から帰って参りましたー。

 秋ですからね、旅先で多少センチメンタルな気分にもなりましたよ。

 んで、上のようなセンチメンタぶってる自分の写真がデジカメの画像の半分を占めていました。

 記憶を辿ると、至る所でセンチメンタる自分の撮影会をしていたような気がします。


 いやーもうね、



 旅先で楽しかった思い出がセンチメンタる撮影会しか無かったという事実に軽く凹んでおります。


 十一月二十一日   鼠じゃないほうのマウス。

雄島亭は光学式マウスを草葉の陰から応援しています。

 エロゲーやってたらマウスが壊れました。

 …と言うと、まるで僕が興奮して猿のごとく激しくクリックを繰り返した結果としてマウスが壊れてしまったというかのように聞こえてしまうかもしれませんが、そうではありません。多分。ミニゲームがクリック連射を必要とするものであったのが彼の不幸だったのであります。僕は悪くない。

 でもまぁ、壊れてしまったものはしょうがないので、早速新品を購入して、旧マウスから新マウスに引継ぎであります。英語で言うとマウストゥーマウス。

 マウストゥーマウス。うん、くだらないと分かっていてもこれだけは言っておきたかった。そういう日もある。


 十一月二十三日   ウォイショ。

雄島亭は掛け声を草葉の陰から応援しています。

 バイト中、重い荷物を持つときに「ウォイショ」とか野太い声を自然に出してる自分に気付いてしまった。

 そんな私とは対照的に、隣で働いてる新人の若い人から聞こえてくるのは「んっ」とか「えいっ」とか、若さが溢れていらっしゃる。流石は10代、座る時にも「ヨイショ」とか呟いたりしないのである。

 あまりにも眩しかったので「掛け声にヨイショとか使っちゃいかんよ」とアドバイスしておきました。彼は不思議そうな顔をしていましたが、いつかきっと分かる時がくるに違いありません。分かった時にはもう手遅れなのだけど。


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【本日の気まぐれメール】

 『21日のマウス、ぐったりしているそうですが、我が家のマウスも抱え上げると絵のようにぐったりしてしまっています。葉月さんが新しく購入したマウスはさぞ元気なんでしょうね』

 我が家の新マウスは現在こんな状態です。元気です。手がつけられません。


 十一月二十六日   境界線。

雄島亭はルナマリアを草葉の陰から応援しています。

 こうネットの世界にどっぷり肩まで浸かっていますと、色々大事な感覚が狂ってきまして「40過ぎてもアニメにお熱な人がいるんだから僕も大丈夫じゃないか」とか思ってしまうのですが…そうか、世間では中二で既にアウトなのか。

 会話の空気からして「大学生にもなってガンダムSEEDは全話見てましたよ」「僕も本棚の大半はマンガですよ」なんて、とてもとても言えなくて。ましてや「1クール目のプリキュアに大層お熱でした」なんて言えるはずも無くて。

 バイト先のおばちゃんの娘さんよ、お母様にこういう大人でも生きていけるって説得してやれなくてごめんよ。で、でも最近のアニメって対象年齢上がってる感があるし、別にいいよね!大丈夫、いける!プリキュアの対象年齢も高かった!(自己暗示)


 十一月二十九日   新人さんについての若干の考察。

雄島亭は10〜20代のお嬢様を草葉の陰から応援しています。

 年末になりこれからバイトは繁忙期。新人さんが増えてきました。深夜作業のバイトですが、近年の女性進出の影響か若い女性もちらほらいるようです。普段が中年男性ばかりのムサい職場なので、花が咲いたような印象を受けている次第ですよ。年下の娘がいるというのは新鮮そのものですな。

 ただ、何故か私の担当の場所には若いお花がいらっしゃらなくてですね…。あ、いや、おばちゃんは何も悪くないんですよ?仕事の覚えはいいし、動きもけして悪くないし、中二の娘さん
(今度ガンダムSEEDのDVD買うらしく、オタク度順調に上昇中)がいるし。でも、若いお花のほうがいいと思ってしまうのが心情。

 というわけで、今日も隣の担当を憎らしげに見つめております。ウギギ。